Microsoft(マイクロソフト)は1月8日(米国時間)、1月の月例セキュリティ更新プログラムを公開しました。

このセキュリティ更新プログラムには深刻度が『緊急』のものが含まれていますので、早急なアップデートが望まれます。

2019年1月のセキュリティ更新

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

久しぶりにMicrosoft(マイクロソフト)のセキュリティ更新情報です。

今回も緊急度の高い脆弱性修正が含まれていますのでご紹介します。

2019年1月のセキュリティ更新プログラム

今回も、Windowsをはじめとする多くのアプリケーションなどに対するセキュリティ修正などが行われています。

また、リモートからの攻撃によって任意のコードが実行されるなどの恐れがあるため、早めにMicrosoft Update、もしくはWindows Updateなどにてセキュリティ更新プログラムを適用することが望まれます。

今回は以下の製品がアップデート対象となっています。

・Adobe Flash Player

・Internet Explorer

・Microsoft Edge

・Microsoft Windows

・Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps

・ChakraCore

・.NET Framework

・ASP.NET

・Microsoft Exchange Server

・Microsoft Visual Studio

また、深刻度が『緊急』のものには以下のものがあります。

・Chakra スクリプト エンジンのメモリ破損の脆弱性

・Windows DHCP クライアントのリモートでコードが実行される脆弱性

・Windows Hyper-V のリモートでコードが実行される脆弱性

・Windows Hyper-V のリモートでコードが実行される脆弱性

・Microsoft Edge のメモリ破損の脆弱性

以上のように発表されています。

ここ数日の間にWindowsなどが更新された形跡がなければ、手動でWindows Updateなどを行うことをお勧めします。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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