ここ最近、スマートフォンによる決済は日本においても普及しつつあるものの、諸外国に比べると、まだまだ遅れている状況だと言えます。

皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
日本の文化が影響しているのでしょうか。
現時点の日本では、諸外国から比べるとかなり遅れをとっているスマホ(スマートフォン)決済、アジアではこんなことも行われてきています。
スマホ決済普及が加速するアジア
実はまだスマホ決済が普及途上にある香港、期間限定で実験店を開いたと言います。
そこは店員のいない無人店舗で、入店する際には顔認証を使い、生成されたQRコードをスマホで読み取るとゲートが開く仕組みになっているようです。
買い物の決済ももちろんスマホ決済で、これもQRコードによる決済です。
香港の場合、中国本土から比べるとスマホ決済が遅れているようで、知名度を高めるためにこの実験を行っているようです。
この背景として、香港では交通系ICカードを使う人が多いため、QRコードを使ったスマホ決済は普及途上なのだそうです。
これらから比べても日本はさらに遅れている状況ではないでしょうか。
その理由として、日本の文化的な要素が影響している気がします。
個人的にもそうですが、日本は現金主義の文化が根強く残っているように感じられます。
しかし、理由はさておき、イバウンドユーザーを獲得するにはスマホ決済の普及をもっと早めなければいけないでしょう。
残り2年を切った東京オリンピック・パラリンピックに向けて、今以上に加速させたいところです。