あなたがユーザーの立場であった場合、ウェブページが表示される速度は速い方が良いですか?遅くても問題を感じませんか?

速度

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

Googleが今月導入を予定しているアルゴリズムはウェブページの表示速度に関わるもので、やはり、ユーザーにとってより良い状態にあるものが評価が高くなるとされています。

ウェブページの表示速度は速い方が高評価

ウェブページの表示速度は、ある程度ストレスのない範囲で表示されているのであれば問題ないと判断されている方、今回のアルゴリズムは少々違うようです。

シンプルに、表示速度は速ければ速いほど高評価になるアルゴリズムが導入されるようなのです。

今までの場合、論外的なページ速度でなければあまり影響はありませんでしたが、今回は別です。

逆に言えば、パフォーマンス改善にも力をいれてきた方にとってはそれが報われる時が来そうです。

そして、Googleのスタッフは質問に対してこのようにコメントしたようです。

Q:ページ速度が速くなればランキングに良い影響を与えるのか?

A:多少影響する。

ということは、極論、同じ評価を受けていた2つのページが存在したとします。

その際、AのページとBのページに若干であっても表示速度に違いがあった場合、表示速度の速い方がランキング的に上に位置することになります。

どの程度変化していくのかはわかりませんが、いくつかの情報を見ている限りでは、少しずつ変化していく(評価が上がっていく)感じのようです。

まずはページ内の情報の質などがあっての話しではありますが、それ以外の加点項目があるというのは非常に良いことだと感じます。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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