Microsoft(マイクロソフト)は毎月、月例更新プログラムを配信していますが、先月(10月)に配信された月例更新プログラムにおいて何か起きているようです。
皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
このところ、Windows 10において嫌な不具合が出ているように思えます。
つい先日も、こんな不具合が発生しているようです。
Windows 10で月例更新後にトラブル発生
先日Microsoft(マイクロソフト)が発表した内容によると、10月の月例更新プログラムを適用した一部のWindows 10環境下において、ファイルの関連付けが正しく行われない問題が発生しているとされています。
例えば、『.xxx』という拡張子のファイルを『xxxアプリ』で開くように指定されていた場合でも、ダブルクリックで他の『yyyアプリ』が起動してしまうということです。
このような現象が起きてしまう可能性のあるものとして、以下の更新プログラムがインストールされた環境があります。
・Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809)向け『KB4464330』
・Windows 10 April 2018 Update(バージョン1803)向け『KB4462933』、『KB4462919』
更新履歴から上記のパッチが見つかったとしても、レジストリとの絡みもあり、バックアップからの復元などからでは簡単には戻らないようで、大半のユーザーは今月後半に予定されている修正プログラムを待つしかないかもしれません。
ご参考までに。