Microsoftは2016年1月12日をもってIE10(Internet Explorer 10)、IE9(Internet Explorer 9)、IE8(Internet Explorer 8)のサポートを終了しています。

現在提供されているIE(Internet Explorer)は、IE11(Internet Explorer 11)のみです。

IE(Internet Explorer)8・9・10

皆さん、こんにちは。

業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。

ウェブサイト(ホームページ)を構築する上で悩むのが、旧バージョンのブラウザへの対応があったりしますが、それはどこまで対応すべきなのでしょうか?

IE10以前の対応は基本的に終了

IE8・9・10への対応ですが、個人的には終了してしまっても良いのではないかと思っています。

ブラウザのシェアを見ても現在のトップはGoogle Chromeで、シェア的に2位に落ちたIE(Internet Explorer)を見ても、大半のアクセスはIE11にて行われていることが多いはずです。

どうしても気になるという場合、GoogleアナリティクスにおいてIE(Internet Explorer)でのアクセスを確認してみると良いでしょう。

バージョン別に確認することができます。

WordPressは4.8から非対応

少し視点を変えてみた場合、ウェブサイト(ホームページ)の構築でよく使われるWordPressはVer.4.8からIE8・9・10のサポートを終了しています。

もちろん、管理画面上は問題が発生しても、ユーザーが閲覧する通常の画面はテーマ側にて個別に対応は可能でしょう。

しかし、こういったものでもサポートを終了していく以上、自社(自店)のウェブサイト(ホームページ)においてもそろそろIE8・9・10への対応は終了しても仕方がないとも言えるのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

  • 業務コンサルタント高橋晋吾
  • 1968年生 愛知県名古屋市出身 会計・給与・販売購買在庫・税金系などの業務システムを製造・販売する某上場企業の出身で、会計・IT・WEBを中心とした業務改善などを行う業務コンサルタント
  • 中小企業庁『ミラサポ』登録専門家/あいち産業振興機構登録専門家/名古屋産業振興公社登録専門家
  • (Publisher:TRILOGYFORCE.COM)

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