Microsoft(マイクロソフト)は、2017年10月17日からWindows10の最新アップデートである『Windows 10 Fall Creators Update(Ver.1709)』の提供を開始しました。
皆さん、こんにちは。
業務改善を行うIT・業務コンサルタント、高橋です。
先週、Windows10の最新版がリリースされたわけですが、前回の『Windows 10 Creators Update(Ver.1703)』に比べて何かありがたいチューニングが施されていることを感じます。
それは、単純に以下のようなことを感じとることができます。
Windows10 Fall Creators Updateの改善
Windows Updateにおいては直ぐにWindows10の最新版が取得できないことも多いですが、最新の『Fall Creators Update』にアップデートした場合、以前よりもパフォーマンスの改善がなされている可能性があります。
Windows10は、Windows7やWindows8・8.1などに比べて初期バージョンにおいてもパフォーマンスの改善はなされていました。
確かこのブログでもご紹介したかと思います。
それでも、少し年数が経過したノートパソコンなどにおいては目を見張るような改善を感じとることができなかったケースもあるかと思います。
しかし、今回の『Windows 10 Fall Creators Update(Ver.1709)』は少し違いを感じることができるかもしれません。
例えばWindows10が立ち上がり、サインインした直後のタスクバーに貼り付けているアプリなどの読み込みに少し時間がかかっていた場合などにおいても、サインイン直後には直ぐに使用可能な状態になるくらいはパフォーマンスの改善がなされている感じです。
これ、少し前にリリースされた『macOS High Sierra』で感じたようなことと似ている気がします。
実際の改善手法は違いますが、ユーザー目線で感じることは似ているものがあるということです。
まだしばらくは『Fall Creators Update』へのアップデートは様子見した方が良いとは思いますが、ある程度安定してきた際にアップデートをしてみると感じとることができるでしょう。
やはり、ストレスを感じないパフォーマンスは重要です。